江戸の庶民のスナックとして大人気だった焼き芋。
川越産のさつま芋はとくに味がよいともてはやされ、
江戸から十三里離れているのにひっかけて
「栗より(九里四里)うまい十三里」
とまで謳われました。


材料(4人分)
さつま芋 2本(500g)
鶏肉 60g
無頭えび 6尾
さやいんげん 40g
マッシュルーム 6個
バター 15g
ソース
たまねぎ
バター
小麦粉
カレー粉
スープ
牛乳

1個
15g
15g
小さじ2+1/2
3/4カップ
1+1/2カップ
小さじ1/2
チーズ・パン粉 各適量
調味料 
適量
適量
こしょう 適量


さつま芋ハーブてんぷら
タイム、ローズマリー、セージ、マジョラム、バジルなど好みのハーブを衣に混ぜて揚げます。香りを楽しむため、焼き塩でどうぞ。
芋松葉
しょうがの風味がアクセントになったかりんとうです。棒状に切ったさつま芋は中温で揚げます。砂糖に水をほんの少々加えて火にかけ、なべをゆすりながら泡が小さくなるまで煮つめ、しょうがの絞り汁と芋を加えてからめます。バットにあけ、パラパラにほぐして乾かします。
1
芋は洗ってラップに包み、電子レンジ(500W)で1本につき約5分加熱します。冷めたら縦二つに切り、身をスプーンで小さくすくい、皮は器として使います。
2
鶏肉は小角に切って酒を少々振り、えびは殻と背わたを除いて4つに切ります。いんげんはゆでて1cmの長さに切り、マッシュルームは薄切りにします。
3
バターで鶏肉、マッシュルーム、えびを順に加えて炒め、塩とこしょう各少々で下味をつけます。
4 たまねぎはみじん切りにし、バターで透き通るまで炒め、小麦粉をふってよく炒めます。カレー粉とスープを順に加えてよく溶き、牛乳を加えてぽってりするまで煮、塩で味を調えます。
5 4に1の身と3、いんげんを加えて芋の皮に詰め、チーズとパン粉を順にのせ、220℃のオーブンで5〜6分焼きます。

■レシピ協力/石田敏子 ■調理協力/東京ガス・クッキング情報室 ■撮影/赤池久人 ■編集協力/エディターズ ■エネルギー計算/本城美智子

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