りんごの生産量、品種の数とも
日本一を誇る青森県。
早い品種では8月中旬から収穫が始まり、
9月中旬のつがる、10月の千秋、陸奥、
11月上旬の王林、ふじと続きます。
りんごの里から届いた、珍しい蒸し菓子を
ご紹介しましょう。


1
もち米は洗って一晩水につけます。ゆり根とれんこんは粗く刻んでもち米に混ぜ、ぬれぶきんに包んで30分ほど蒸します。
2
りんごはヘタのほうを平らに切り落として皮をむき、周りを1cm以上残して2/3の深さまで実をくりぬきます。
3
干ししいたけは水で戻し、栗とともに7mm角に切ります。氷砂糖は半量を細かく砕きます。
4 1にしいたけ、栗、砕いた氷砂糖、レーズン、甘納豆を加えて混ぜ、りんごに詰めます。
5 蒸気の上がった蒸し器に入れ、りんごが柔らかくなるまで15分ほど蒸し、器に盛ります。
6 残りの氷砂糖と水カップ1を鍋に入れ、半量になるまで煮つめて5にかけ、さくらんぼをあしらいます。
材料(4人分)
りんご(ふじ) 小4個
もち米 カップ1/2
ゆり根 4片
れんこん 30g
干ししいたけ 1枚
栗の甘露煮 4個
レーズン 大さじ2
甘納豆(小豆) 大さじ3
氷砂糖 100g
さくらんぼ
(缶詰)
4個

■レシピ協力/大平幸子 ■調理協力/東京ガス・クッキング情報室 ■撮影/赤池久人 ■編集協力/エディターズ・豊かな食を拓く会 ■エネルギー計算/本城美智子

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