春に植え付けをした北海道のじゃがいもは、秋が収穫の時。
十勝川には産卵のため、鮭ものぼってきます。
掘りたてのホクホクのじゃがいもと、
「秋味」と呼ばれる脂ののった鮭が揃えば、
秋味鍋の登場。
石狩鍋の名でもおなじみの、みそ仕立ての鍋です。


材料(4人分)
生鮭
(身とアラを
合わせて)
700g
じゃがいも 2コ
大根 1/8本
にんじん 1/2本
しらたき 1玉
しいたけ 4枚
春菊 1/2束
ねぎ 1本
焼き豆腐 1丁
昆布だし 4カップ
調味料 
少々
みそ 1/2カップ
みりん 大さじ2

材料(4人分)
じゃがいも 4個
小麦粉 1カップ弱
大1個
クリームコーン 大さじ3
粉チーズ 大さじ5
パセリの
みじん切り
大さじ2
牛乳 適量
調味料
少々
1
鮭の身はぶつ切り、アラはきれいに水洗いします。塩を振り、少し置いてから熱湯でくさみを取ります。
2
じゃがいもは皮をむいて一口大の乱切りに、大根とにんじんは1cm厚さのいちょう切りにし、それぞれ堅めに下ゆでします。
3
しらたきは熱湯にさっと通し、5cm長さに切ります。しいたけは石づきを除き、かさの中央に飾り包丁を入れます。春菊は5cm長さに切り、ねぎは斜め切りにします。焼き豆腐は縦半分に切って1cm幅に切ります。
4 土鍋にだしを煮立てて鮭を入れ、再び煮立ったらじゃがいも、大根、にんじんを加え、強火で5分煮ます。
5 みりんを加え、みそを溶き入れ、しらたき、焼き豆腐、ねぎ、しいたけ、春菊を加えます。
6 アクを取って材料に火が通るまで煮、器に盛ります。
1
じゃがいもは、一口大に切って堅めに塩ゆでします。
2 衣は、小麦粉、卵、クリームコーン、粉チーズ、パセリのみじん切り、牛乳、塩で作り、じゃがいもにからめてこんがりと揚げます。

■レシピ協力/村田ナホ ■調理協力/東京ガス・クッキング情報室 ■撮影/赤池久人 ■編集協力/エディターズ・豊かな食を拓く会 ■エネルギー計算/本城美智子

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